広島東洋カープ阪神タイガース

カープ 8勝4敗
自分  4勝2敗
タイガース戦は2001年5月31日の初観戦以来4勝8敗1分とセ・リーグでは私が最も苦手なカード…
今日は倉敷マスカットスタジアムで行われるオープン戦に遠征するため緑井を5時55分の始発電車で出発
広島で6時37分の播州赤穂行きに乗り継ぎ車内で大阪へ向かうレッドサンダーさんと四国へ向かうそうさんと合流
3人でボックス席に座って色々と話している間に列車は進み、気が付くと既に河内を過ぎていた。
岡山に9時24分に到着。レッドサンダーさん、そうさんと別れる。
レッドサンダーさんはそのまま播州赤穂へ、そうさんは9時34分のマリンライナーで高松へ
二人を見送ってから岡山駅構内で少し撮影してから9時43分の電車で中庄へ
9時55分に中庄に到着する。10分ほど歩いて倉敷マスカットスタジアムに到着。

外野席入り口に到着すると既に列が相当な長さになっていた。
当日券売り場の列も長くなり始めていた、発売開始・開門は共に11時となっていた。
売り場に並んでいると顔見知りの応援団の方に余った前売り券を分けていただき入場者列に並びなおす。

11時に開門し、外野スタンドへ。
倉敷マスカットスタジアムは初めてなので外野スタンドからの眺めやスコアボードを撮影した。
この日はゲートの少し上、応援団の方々のすぐ横で観戦することにした。
スタンドを見回すとレフトスタンドは指定席、自由席共に満員、一塁側より三塁側のほうが入りが多いように見える。

球場に入る前はあまり意識していなかったが風が強く、雲が広がっているので恐ろしく寒い!
試合中に日がさした事もあったが雪がちらつくこともあった。
寒いのでこの日はうどん(400円)と牛串(500円)を食べる。共になかなかの味だった。
12時30分過ぎに先発メンバーが発表され、カープは佐々岡、タイガースは井川と共に主戦級投手となった。
タイガース打線は4番金本など既に開幕を意識した打線を組んでいる一方、カープは調子を落とし気味な緒方、腰を痛めた嶋がスタメン落ち
(帰宅後に知った話だがこの日の早朝に緒方に第三子が生まれたそうで実は帯同していなかった) しばらくして広島を10時前に出発したしょうじさんもスタンド入り

そして13時ちょうどに試合開始、1回は共に1安打が出るが無得点に終わる
2回裏にカープは連打でチャンスを作るも後続が三者連続で凡退…
4回表にノーアウト三塁と言う最大のピンチを無失点に抑えるとその裏廣瀬が二塁打で出塁、浅井のセカンドゴロで三塁に進むと
石原がレフトへ犠牲フライを放ってカープが先制!
5回裏にも東出の二塁打と四球で得たチャンスで福井がレフトへ二塁打を放って2点を追加、3−0と試合を有利に進める。
佐々岡、長谷川も6回までを投げて共に無失点と近年の不調が嘘のような内容である。
しかし7回表から登板した仁部が三者連続四球でノーアウト満塁に、そして赤星に死球を与えてしまい押し出しで1点を失う
更に藤本のタイムリー、福井のエラーもあって3−4とあっという間に逆転される…
ここでマルテに交代するが上坂にレフトへ犠牲フライを打たれ、今岡もタイムリーでこの回6失点
その後カープ打線は淡白さが目立ち始め、8回裏には栗原が走塁死と焦りも見えてきた。
9回表に横山が2者連続安打から2連続三振で2アウトを取ったがそこから再び連打を浴びて2失点
9回裏の攻撃も倉がヒットを打った後があっさり終わってしまい3−8で前日の高松に続き連敗…

チーム名
タイガース
カープ

投手 T:井川−○相木(1勝0敗)−S能見(1勝2敗1S) C:佐々岡−長谷川−●仁部(0勝2敗)−マルテ−佐竹−横山

帰りはしょうじさんと球場で一緒になった松原さんと中庄から広島まで同じ電車で帰ったが中庄駅に着くと切符売り場や上りホームは大混雑
私達の乗った16時44分発糸崎行きも笠岡付近までは混雑した状況が続いた。
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