完敗…(広島東洋カープ対千葉ロッテマリーンズ)

カープ 21勝29敗2分
自分  6勝5敗

この週末、カープは12球団一熱いファンを持つ千葉ロッテマリーンズと対戦!
前日の尾道の試合では見事な逆転勝ちを飾ったので是非とも今日もその勢いを生かしてほしい!
今日は試合開始が16時と普通の土曜日より2時間遅いが球場には12時30分に到着してしまった。
当然のことながら外野席の入場待ちの人もまだ少なく、2時間ほどは暇をつぶすのに苦労した…。
やがてkarzさん、なぎさんが合流され14時に開門。

試合前の練習を眺めているうちにレッドサンダーさんも合流され、おなじみのメンバーでの観戦となったがこの日は更にkarzさんのマイミクのHRPさんが遅れて球場入りされるとのこと
スタンドを見るとライトが真っ赤なのはいつものことだが何とレフトは半分以上がマリサポで真っ黒になっていた!これはジャイアンツ、タイガース戦でも見ることの無かった光景!


さてこの日の先発はカープロマノ、マリーンズは清水直行。マリサポは続くスタメン発表のときも選手名のアナウンスに合わせて「オイ!!」と声を出していた。
そして試合開始となるがこの日は何とロマノ投手の息子マイケル君が登場!父親顔負けの投球にはスタンドから拍手と歓声が上がった!
そのロマノ、1回表は1安打されるものの上々の立ち上がりなので「良いんじゃないの?」と思っていたが…、1回裏カープも先頭東出が出塁するが盗塁死と似たような攻撃となった。
2回表の先頭打者フランコにソロを浴び、更には次打者今江にもソロ…、私のロマノに対する期待はこの時点であっさりと消えた。
失点したばかりなので今度は立ち直りを期待した3回表は四球の後、福浦に2ラン…
4回表ランナー二塁のピンチをしのぐとその裏カープ打線がついに火を吹く!!まずは先頭梵が二塁打、嶋はレフトフライも新井のライト前ヒットで梵は一気にホームを突き1点を返す!
更に末永もピッチャーへの内野安打で出塁する!栗原はセカンドゴロでダブルプレーかと思いきや二塁封殺のあと西岡が悪送球し、その間に新井がホームイン!
森笠も続いてまたもやチャンスになると倉がタイムリー二塁打でついに4−4の同点!!ロマノには代打が出ずにそのままアウト
このとき私はレフトに移動していたが5回表が始まる頃にはライトに戻った。HRPさんは既に球場入りされておられ、お酒を頂き追いついたこともあり良い気分で試合を眺める。
だがロマノはまたもや福浦にヒットを許し、今日無安打のベニーに2ランを打たれ4−6と突き放される。その後2アウトランナーなしからまたもや満塁とするがなんとか追加点は避けられた。
勝ち越されただけにすぐ追いついてほしい5回裏だが嶋のセカンドゴロ併殺打もあって反撃にはならなかった。

6回表ようやくロマノから広池に交代するがここから悪夢のようなロッテの猛攻を食らう…。
まず先頭西岡はレフトへ二塁打で続くワトソンには四球を与えノーアウト一二塁、福浦をショートゴロに抑えたところで林に交代。ところが林はいきなり最初の打者ベニーに死球を与えてしまう…
結局林は1アウトも取れずに降板、ところが佐竹もベニーにタイムリーを打たれてしまい、またもや投手交代が行われる…
だが横山もこの流れは止められず、今江のファーストゴロの間に1人返り、里崎、堀に連続タイムリーでこの回4失点…、清水直行がショートゴロでようやくチェンジ…
カープには6回裏に二者連続見逃し三振という見たくもないものを見せられるが7回表のマリーンズの攻撃も容赦なく続いた…。
この回は今季初登板となる小山田が登場するも四球、ヒットの後ベニーに今日二本目となる3ランを打たれ完全復活にはまだ遠そうである…
8回裏には末永のタイムリーで1点を返すが栗原のときに捕手辻が球を弾くのを見て嶋は三塁へ!しかしタッチアウトとなりランナーが居なくなった。
その後栗原はライトへのヒットで出塁しただけにものすごく無駄に思えた。

9回表はフェリシアーノが続投するが2アウトランナー無しからフランコにも今日2本目のソロ…、しかも打球は伸びに伸び何と私達の居る場所めがけて一直線!
思わず身構えた後後ろで「ボコッ」というかなり大きな音が…
良く見ると後ろの椅子にボールが当たったらしい黒い痕が…



このとき席を外していたなぎさんにこの話をすると「N原君がダイレクトに捕れば良かったのに」と言われたが無理に決まってます(笑)
その後意地を見せてほしかった9回裏はあっさり終了

チーム名
マリーンズ 14
カープ

投手 M:○清水(5勝3敗)−神田−小宮山 C:●ロマノ(1勝3敗)−広池−林−横山−小山田−フェリシアーノ
HR M:フランコ4号@、5号@、今江5号@、福浦3号A、ベニー5号A、6号B


試合後は明日の場所取りを終えた後観戦メンバーで「とうかさん」へ繰り出す!
しかし紙屋町から八丁堀への移動する道から既に人が溢れていて思うように動けない。
中央通りで踊りを眺めたり、屋台で色々と食べながら試合の事はすっかり忘れろとばかりに祭りを楽しむ。
2時間ほど祭りを見た後皆さんと別れて家路につく。


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