珍しい信号機写真集48
FRP車灯


FRP製車灯とは、日本信号製で見られ。四国では徳島県、愛媛県で設置を確認しています。
全国的に見るとそれほど数が多くない珍品です。徳島県では、特に数が多いようで、世代で
いろいろ分かれています。外見的な特徴として、レンズは網目レンズで、筐体も金属製タイプに
似ていますが、庇が一番区別のポイントとなります。FRP特有の毛羽立ちがあるためです。
このページでは徳島県・愛媛県に存在するものをタイプ別に紹介します。

初期型


「初期型FRP製」

初期のFRP製灯器です。
外見的には、この頃の金属製丸型灯器のものとよく似ています。ネジ止めがプレートの左右やや上に2箇所付いていること、庇が毛羽立っていることなどの違いで見分けられます。

プレートには、警交仕規の欄がありますが、番号欄は空欄です。
レンズはスタンレー製です。
形式はED1060Cです。

徳島県内ではかなり存在しています。

撮影場所・・・徳島県徳島市
ななめ レンズ拡大 したから
後ろ プレート   
正面 ななめ プレート部 「茶塗装」

徳島市内には、茶色塗装のものもありました。ただそれだけなんですが一応・・・^^;

撮影場所・・・徳島県徳島市

後期型


後期型FRP製車灯・警交欄あり


このタイプがおそらく後期型と思われます。
ネジ止めの位置がプレートをはさんだ左右に2箇所となっています。

*ただ、形式が初期の「ED1060C」と共通していて、初期、後期と分ける程のものでもありませんが、あくまで当ページでは分けて紹介という形にさせていただきます。

撮影場所・・・徳島県鳴門市
レンズ拡大 後ろ プレート部
横から 後ろ プレート部

後期型FRP製車灯・警交欄なし


上のタイプと違いはないと思われますが、プレートの警交欄がなくなっています。

撮影場所・・・徳島県鳴門市

「愛媛県にも存在するFRP製車灯(1)」


FRP製は愛媛県にも存在しています。特徴は徳島県のものと同じと思われます。

撮影場所・・・愛媛県四国中央市
ななめ うしろ プレート
a a a
ななめ うしろ プレート
a a a

「愛媛県にも存在するFRP製車灯(2)」

通常網目レンズで設置されるケースが多いですが、 よく見るとレンズがブロンズレンズとなっています。
また、FRP灯器としては、平成2年製でFRP灯器では末期の製造といえます。
あと気になる点として、ブロンズレンズの登場時期です。
この時期から、ブロンズレンズがあったとすれば、ブロンズレンズを設置時からつけていることになりますが、 そうではない場合、網目レンズからブロンズレンズへの差し替えの可能性もあるでしょう。

(撮影場所・・・愛媛県松山市)

斜め
後ろ プレート

「縦型のFRP製・300mmレンズ」

こちらは縦型設置のFRP製灯器。縦型なのでプレートの位置などが横型と異なりますが、ネジ止めの位置はまったく同じ位置です。

また形式が「ED1061C」となっています。
(横はED106C)

撮影場所・・・徳島県板野町
ななめ 後ろ
プレート

「縦型のFRP製・250mmレンズ」

こちらは縦型設置のFRP製灯器の250mmレンズタイプです。これも縦型でプレートの位置などが横型と異なりますが、ネジ止めの位置はまったく同じ位置です。

250mmレンズタイプのものは、なぜかプレートが交通信号灯となっています。形式欄は空欄、図番という欄がED1010Cとなっています。

自転車用の信号機で用いている箇所が多く、極稀に車灯用としても存在しています。


撮影場所・・・徳島県板野町
左黄 右黄
ななめ プレート部

「青黄黄」


予告信号の青黄黄の特殊なもの。
サイクルについては<こちら>に書いてあるので参考にして下さい。


撮影場所・・・徳島県徳島市

「平成生まれのFRP製」


平成元年製のFRP製灯器です。
このあたりで打ち切りになったのでしょうか・・・


撮影場所・・・徳島県板野町