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緊急特集  全国初!?待ち時間押しボタン箱登場

  私用がてらに栃木県は宇都宮市内の信号機探索に出かけていた途中でした。普段どおり何気なく自転車で通っていたら、1箇所だけ目だって押しボタン式の信号機がLED式になっているのを発見。まずは灯器のほうに目を向けて撮影していました。そして横断歩道を渡ろうと押しボタンを押そうとしたとき・・・なんと見慣れない押しボタン箱が!栃木はともかく全国でもまだ登場していないものと思われます。LED信号機よりもこちらに見とれていた時間が多かったです。
  それより何よりも驚いたのが、今まで試験的な道路交通機器を設置されていなかった栃木にこのようなのが設置されていたことでした。
  今後は他の場所にも設置されるのか・・・斬新的なネタをどうぞご覧ください。

2013年10月26日 最終更新
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車両用灯器

<タイプ>京三製アルミ一体型・LED量産型中期素子配列
<説明>
こちらは2004年の夏から暮れまで設置されていたタイプです。
LED素子の基板にあたかもそのまま塗装してあるような模様があるのが特徴です。
去年になってまた基板に変更があり現在は少し違ったものが設置されています。
製造年月は画像からは読み取り難いですが、2004年10月でした。

歩行者用灯器

<タイプ>京三製アルミ・LED量産型
<説明>
こちらは2003年の暮れごろから設置されていたものです。
ほとんどLED歩灯が設置されていない東京都以外ではもうメジャーになっています。
製造年月は車両用灯器と同じです。

押しボタン箱

<タイプ>京三製LED待ち時間内蔵型押しボタン箱
<説明>
初めて見ました!
今まであった中には、歩行者灯器の横に設置されていた待ち時間表示(デジタル式やゲージ式)などは見たことがありましたが、さすがにこれは見たことがないです。
しかも最近全国的に流行りつつあるタッチセンサー式になっています。
もうここまで進歩すると「押しボタン箱」とはいい難いような・・・
今までの押しボタン箱と違うところは「おしてください」が「ふれてください」に変更されたところです。
ちなみにご覧のとおりデジタル式になっていて、5秒間隔で数字が減っていきます。。
待ち時間が歩行者の見やすい位置につけられた画期的な押しボタン箱だと思います。


更に楽しんで頂くために動画を用意しました。(下部をクリックで新しいウィンドウで開きます)
再掲載準備中です。申し訳ございませんが掲載まで暫くお待ちください。

制御機・全景

<タイプ>京三製UC形制御器
<説明>
こちらは結構前から登場していたタイプです。
UCの「C」はコンパクトの略であると個人的に予測しています。
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