動くLED歩行者信号機の試験設置の様子　in　長野

とある大先輩の方の信号サイトで、長野県に新しい方式の歩行者信号機が設置されたとの情報があったので、更に期間限定設置ということで、急いで取材に出かけていきました。
これまで長野県というと、これといった目玉もののネタが少なかったのでこれは期待できるかな・・・との一心で向かいましたが、まったくその通りのネタでした。
この「動くLED式歩行者信号機」ですが、長野県長野市の長野駅前と松本市の松本駅前に設置されていました。
今回私が取材したのは長野駅前に設置されているほうです。
では、少々の説明も交えながらご覧ください。

注：期間限定設置だったため現在は撤去されています。

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設置の様子

長野駅西口（北口？）の横断歩道に2基設置されていました。
赤点灯時は、人形は動きませんが青になると何種類かの形で動きます。
その形の種類ですが、一見3種類しかない簡素なものかと思いましたが、よ～く見てみると
影を上手く表現されているようで、5種類の表示から構成されているようです。
腕が奥にいっている所が影でちゃんと表現されているだけあってさすがだなぁ、と感心してしまいました。
5種類すべて撮ろうかと思いましたが、動きが早い早い。しかもLED独特の干渉もあってか（でも６０Hｚなんで東京で撮るよりは楽か）なかなかできず諦めてしまいました。
ゲージのカウントは、5段階で最後の１つが消えると同時に点滅して赤に変わります。
一方で松本の方は、ゲージが無くなり１目盛り分、間を置いてから赤に変わっていたようです。
点滅時は、人形が足と手を一杯広げての表示でした。

今回は新幹線を使っての、高い取材でしたがそれ相応の面白ネタが撮影でき満足して帰宅しました。

（動画再開準備中）

申し訳ございませんが、再開までしばらくお待ちくださればと思います。

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