スクープ!! 信号電材新歩灯&
白島交差点オールLED化
交通信号掲示板

出た、出た。でました!! 出ちゃいました(^^;;(^^;; これはきっとスクープです(^^;;
なんと、多眼レンズ一辺倒と思っていた信号電材のLED歩行者灯器ですが、
磨りガラスのような大変目の細かいタイプが出現しました。
百聞は一見にしかず、まあ、下の画像をご覧になって下さい。


新しいレンズ(磨りガラス??)   レンズの様子    従来のレンズ(多眼レンズ)

考えてみればLED灯器の場合、多眼レンズである必要はなく、
また、他社のLED歩灯の流れでも、目の粗いレンズから目の細かいレンズに変更される流れもあり、
納得の素材の出現です。

なぜなのか、僕が妄想する理由をいくつか考えてみました。

 ○ローコスト化
 ○薄型灯器移行期の過渡的素材(多眼ではないのでユニット自体を薄く出来そう)
 ○流行に乗ってみた(^^;;

すでに広島では数交差点で出現しております。
僕の狭い行動範囲で確認出来ていることは、すべてが美装化にて新レンズを使用されているということであります。
さぁ、さぁ、これからの動向から目が離せませんよ〜これは(^^ゞ

さて、ついでですのでやっておきます(^^;; 信号電材の薄型LED車両灯器であります。
みつごんさんのウェブの掲示板でも、話題に上っておりますが、ここ最近の電材薄型灯器は、
鋳型の変更があったのか、すこし「彫りが深く」なっています。皆さん、お気づきでしたでしょうか。
僕自身は、漠然と「ちょっと小糸チック?」みたいな感覚でおりましたが、
先日みつごんさんより、「よく見て見、蝶ねじのへこんだ部分の型が違うで」とご教示頂き、
ありゃありゃ、やっぱり違うの状態のiidaだったのです(^^;;
こちらも百聞は一見にしかず、下の図鑑用画像を見比べてみて下さい。


従来灯器


新タイプ灯器 (後期筐体、という名称は僕の勝手な命名です、あしからず(^^ゞ)

撮影の角度や縦横比を若干変更している部分があるので、それらの部分を差し引いてご覧いただきたいのですが、
それでも、ふっくら感や彫りの深さは一目瞭然ではないでしょうか? 全体的にアールがかかったような感じです。
いやぁ、わかりにくいわかりにくいと思っていましたが並べると全然違いますよね!!(^^;;
ということです。なお、信号素材でのご紹介では、どうやら191分かれ交差点の素材より
ニューバージョンに替わっているようです。

そして、白島交差点といえば以前ぶーちゃんがリクエストして下さった、ここの交差点です。
新旧変化も楽しめる、有意義な交差点でした(^^ゞ

ね、豪華でしょ(^^;; これこそ僕が言うところの広島的更新です(笑)
京三の鉄板灯器から電材のアルミ一体型の灯器に変更された約一年後に電材の薄型LED灯器に更新。
豪華(^^;; すてき(^^;;

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信号電材 245版1
U形車両用交通信号灯器
美装化主灯
1H3GYR
H.18 広島市中区
白島交差点

U形車両用交通信号灯器
美装化矢印
A1L
H.18

U形車両用交通信号灯器
非美装化主灯
1H3GYR
H.17

U形車両用交通信号灯器
非美装化矢印
A1L
H.17
219版3
U形車両用交通信号灯器
美装化歩灯
PVGR
H.18

U形車両用交通信号灯器
非美装化歩灯
PVGR
H.17
この交差点、北側のみ美装化されず、ノーマル灯器が付いております。
また、このノーマルなほうの歩灯は、多眼レンズなんですよ。なぜか。
で、美装化・非美装化のそれぞれの銘板を掲載しておきました。が、シリアルナンバー等では違いがわかりませんでした(^^;;
美装化の吊り下げ金具ですが、大都市圏で出ております、薄型用一本アームと灯器を接続するときに用いる、
あの金具の変化系にて接続されています。
その様子も撮影したので、じっくりとご覧下さいませ(^^ゞ

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