トップページへ移動 京三製歩行者用灯器

筐体 写真、説明
京三日信共通
金属(1)

福岡県北九州市


背面

レンズ

銘板

京三日信共通金属(1)
 共通事項
日本信号製と同型。ほぼ直方体のタイプ。通称「弁当箱」

京三日信共通金属(1)-1
初期のものでレンズの模様が無い、いわゆる「ツルツルレンズ」となっている。人形部分は不透明。
#写真の灯器はちっちゃいさんより情報をいただきました<m(__)m>


宮崎県宮崎市


背面

銘板

京三日信共通金属(1)-2

レンズが縦横の網目模様のものに、左側の留め具がネジ留めに変更された。


熊本県熊本市



背面

銘板

京三日信共通金属(1)-3

レンズが人形部分も透過するタイプに、ネジ留めが2箇所に変更された。

京三弁当1点留
熊本県熊本市



背面

銘板

京三日信共通金属(1)-4

ネジ留めが再び1箇所へ変更された。また、この時期から仕様が警交仕規30号となっている。

京三日信共通
金属(2)

熊本県菊池郡



背面

銘板

京三日信共通金属(2)

筐体変更。金属製筐体2世代目。樹脂製のものに似た形となった。
日本信号製と同型。

京三金属
(1)

熊本県熊本市



背面

銘板

京三金属(1) 共通事項
筐体変更。初?の京三オリジナルタイプ。裏側が妙に丸っこく、「オマル」とも呼ばれている。

京三金属(1)-1
このタイプの出始めのタイプで「警交仕規30号」となっている。ノーマルレンズ。


熊本県菊池郡


背面

銘板

京三金属(1)-2

仕様の変更で、「警交仕規219号」となった。
外見上の変更はレンズを含めて特になし。


熊本県熊本市


レンズ

銘板

京三金属(1)-3

インターレスレンズを使用したタイプ。
インターレスレンズは樹脂製灯器に使用されるタイプで縦の筋がレンズ中央に向かって狭くなっている。
また、滅灯時も人形の輪郭がわかりやすいなどの特徴がある。


広島県広島市西区



西対シールと銘板

銘板

京三金属(1)(西日対策)-1

オマル筐体で「西日対策灯器」のシールつき。庇は長い。
少なくともレンズ表面は通常のものと同じだが、斜の写真では通常のものより黒っぽくなっている様子。


宮崎県宮崎市


レンズ

銘板

京三金属(1)(西日対策)-2

西日対策用の飴色レンズを使用したタイプで、レンズ表面が妙にクリアになっている。
また、ノーマルレンズのものより庇が長い。


佐賀県杵島郡


レンズ

銘板

京三金属(1)(西日対策)-3

西日対策用のレンガレンズを使用したタイプ。表面がクリアで煉瓦を重ねたような模様となっている。
こちらも、庇が長い。

京三金属
(2)

熊本県熊本市



背面

銘板

京三金属(2)

筐体が若干変更された。
基本的には京三金属(1)に類似した形状であるが、背面側の容器が深目になっている。


佐賀県鳥栖市


レンズ

銘板

京三金属(2)(西日対策)

西日対策用の所謂レンガレンズを使用したタイプ。表面がクリアで煉瓦を重ねたような模様となっている。
ノーマルレンズのものと比べて庇が長くなっている。

電材金属(1)
京三電材1もどき
福岡県北九州市



背面

銘板

電材金属(1)

信号電材製の電材金属(1)-3とまったく同じタイプ。
日本信号製も同型有り。

電材金属(2)
京三:電材もどき2
福岡県春日市



背面

銘板

電材金属(2)

こちらは信号電材製の電材金属(2)とまったく同じタイプ。
日本信号製に同型あり。

小糸金属西日対策

広島県広島市中区


補足写真:銘板

小糸金属西日対策

京三製の小糸まんま歩灯。西日対策タイプで庇が深い。
形式も小糸と同じく「人形N」となっている。
参照:小糸西日対策歩灯

京三樹脂

福岡県福岡市



背面

銘板

京三樹脂
樹脂製。熊本では未確認。

日本信号のFRP製と同型で、正面から見て左側のネジ止め部分が金属製より離れている。裏面の銘板の下側(少しくぼんでいる部分)2箇所にネジ止めがある。などの特徴がある。

三協高分子樹脂

宮崎県宮崎市


背面

銘板

三協高分子樹脂-1

樹脂製。熊本では未確認。他社の樹脂製と同型。
初期のタイプはレンズの人形が不透明で、金属製の同時期ものと似たものとなっている。


佐賀県佐賀市


背面

銘板

三協高分子樹脂-2

レンズが人形部分も透過なタイプに変更。
いわゆるインターレスレンズ。
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