レポート in  かがわ
傾向 東部は小糸工業、西部は京三製作所が圧倒的で、日本信号はほんの数十基。電材はルーバーフードの組み合わせのみ
四国では最も金属灯器が多いが、ポリ灯器もある。
アルミ灯器以降は小糸はA/D、京三はスタンレーブツブツ。レンズやフード違いの変種が意外に多い。
電球は
LEDの
傾向
高松市に超小粒の京三LED粒が少数設置されていたが、その後小糸のDL、京三プロジェクターが数を伸ばす。一昨年からは小糸のDK2、京三のオマル粒が設置されている。
探索のポイント 金属灯器の変種(レンズ違い・フード違い)は押さえること。
比率 300 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■250 レアもの 450 発見できず
金属■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■樹脂 角型 絶滅
縦 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 懸垂 発見できず
設置度
ベスト3

かがわの信号あれこれ

画像 メーカー 作者のコメント
1 小糸工業 トンネル用じゃな高速の信号(岡山県倉敷市/坂出市)

瀬戸中央道(瀬戸大橋)にある灯器です。
普段は常時青ですが、恐らく本線区間が閉鎖になったときに赤になると思われます。又、下段は与島PAのものですが、こちらの場合はPAが閉鎖になったときに出口灯器が赤、本線側が赤+↑になると考えられます。

ちなみにこの信号は瀬戸中央道だけで、淡路ルートや今治ルートでは確認されていません。

※岡山・香川県に跨るものですが、瀬戸大橋=四国のイメージが強いからこちらに掲載しました。

2 京三製作所 ここにもある省エネ青矢印
(坂出市)

Y字路の左折側の分離帯にある灯器です。
このY字路、押しボタン式ですが、分離帯をUターンしないようこのような組み込み信号になっているようです。

3 京三製作所  赤だけ粒LED(三木町)

踏み切りを挟んだ交差点にある灯器です。
恐らく踏切の関係で停止線が遠くなるため、赤の視認性をあげたものと思われます。

上の灯器は踏切越し側のもので、踏切を越えないと青が見えないように青だけ完全筒型ルーバー入りになっています。又踏切越しの視認性を上げるために赤のLED素子が多くなっています。