愛知県の信号機1-1-a
角形2段重ね(同メーカー同士)


最終更新:2018年1月3日

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愛知県/名古屋市/西区/大野木3
名古屋市内の小糸工業製の2段重ね角形です!2段重ね角形は普通の角形とはまた違った角形があっていいですね〜! しかし、愛知県では両面角形も設置されているのに、なぜ2段重ねも設置されているのかは‥謎ですが。 小糸の2段重ねも大分、減ってきているようで貴重になりつつあります。因みにこの交差点には他にも小糸の片面角形が3基設置されています。
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↑左が上の灯器の銘板、右が下の灯器の銘板




↑左が上の灯器の銘板、右が下の灯器の銘板

愛知県/みよし市/明知町八幡前/「明知平成南」交差点
(情報提供感謝:京三製作ファンさん)
みよし市内の交差点に小糸の角形の2段重ねが2つも残っていました!灯器は全て交通信号灯器世代です。 1つは金具を使って少し角度調整がされていてなぜか直線アームで設置されています。もう1つは上下がっちりくっついていて普通の円弧アームとなっています。
2つの二段重ねが設置されているのは圧巻ですね! 昭和45年11月製です。
そして、なんと!隣の交差点にも2段重ね角形がありました!(それが3です)
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↑左が上の灯器の銘板、右が下の灯器の銘板

↑2014年9月撮影

↑2017年12月撮影
愛知県/みよし市/明知町小池下/「下明知」交差点
(情報提供感謝:京三製作ファンさん)
2の隣の交差点です。ここにも2段重ね角形があります。そしてここのものは塗りつぶされていてちゃんと銘板が撮影できませんでしたが、銘板が灯器上部にある珍しいタイプのものです。他の2段重ねは2017年末現在で全て更新されてしまいましたが、ここのものは2017年末時点でまだ残っています!2014年訪問時に比べると地名板が外されています。2018年11月に遂に撤去されました。これを以って2段重ね設置の角形3灯は絶滅してしまいました。。
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↑左が上の灯器の銘板、右が下の灯器の銘板

↑以上2014年8月撮影





↑2016年2月撮影
愛知県/名古屋市/瑞穂区/新開町25/「新開橋東」交差点
こちらも小糸の2段重ね。今度は比較的古い世代の角形で、庇の取り付け部分が庇全体を覆っているタイプです。このタイプの角形自体、都内では絶滅してしまったようで、非常に貴重です。この灯器は昭和45年4月製なのでこのタイプの灯器では末期の設置ですね。こちらも角度調整はされておらず上下べったりくっついております。同じ交差点には三位銘板の京三角形もあります。
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愛知県/岡崎市/明大寺町諸神/「国立研究所前」交差点
京三角形の2段重ねです。こちらも2014年現在ではほとんど見られません。こちらは角度調整とかはなく上下がべったりとくっついています。この角形がある通りは京三両面300などもありレアものが揃っていましたが、この角形もあわせて全て更新されてしまいました。。。
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愛知県/岡崎市/明大寺町衣下道/「三島小入口」交差点
こちらも京三の2段重ねです。しかし、ここのものは変わっていて、上段のものが完全な筒庇になっていて面白いです!
下の段は普通の角形でした。下の角形の方が世代的に古いようです。 この交差点には他に京三片面角形が2基ありまして、そのうち1基は、認知防止庇になっています。
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↑左が上の灯器の銘板、右が下の灯器の銘板
愛知県/一宮市/千秋町小山/「小山」交差点
こちらは日信の2段重ねです。同じ日信の角形ですが、世代が違います。上の灯器が交通信号灯銘板、下が車両用銘板となっていて下の方がだいぶ新しいです。2段重ね設置の角形もかなり減ってきており、このように2015年でも残存しているのは貴重ですね。