愛知県の信号機11
偏光灯器


最終更新:2016年3月17日

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愛知県/昭和区/八事本町/「八事」交差点
地下鉄の駅もあり、国道沿いでかなり交通量の多い八事交差点。ここには非常にレアなLED+偏光矢印が設置されていました。側道が合流するため、右折矢印が見えないように偏光灯器となっています。しかも3灯のLEDは樹脂セパプロジェクターという愛知らしい灯器になっています。2と3の偏光灯器が撤去された後もしばらく残っていましたが、2017年に入って電材薄型ルーバーに更新されました。
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愛知県/名古屋市/中川区/万場1丁目/「万場大橋西」
中川区の、万場大橋と下の側道が合流するところに設置されている松下製樹脂250の青だけ偏光灯器です。現在は電材製四角ルーバー等に更新され愛知県内ではほとんどなくなってしまいました。千葉県や山梨県では多少残っているらしいです。しかし、ここにある青だけ偏光の250mm灯器は300よりもっと珍しいかもしれません。また裏面を見ますと、溶接した跡があり、手作業でやったことが感じられて面白いです。
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愛知県/名古屋市/南区/本地通3
国道1号と名古屋高速の出口が合流する交差点に偏光灯器を組み込んだ縦の樹脂がありました!昔は樹脂セパの縦に偏光灯器を組み込んだものもあったそうですが、現在は撤去されていて、現在愛知県内で残っている縦の偏光灯器はここのみかもしれません。名古屋高速の出口側に設置されていて、認知防止のため設置されています。この交差点には透明のTYランプも設置されていて、レアな灯器が集まる交差点です。