愛知県の信号機2-2-1
古い丸型矢印


最終更新:2018年9月13日
(日信製の2番を追加)

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日本信号古丸型ベース
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愛知県/豊川市/南大通4丁目
豊川市市街地に残っているNS3代目の矢印です。全国的にもこのタイプの矢印は激減しており、ほとんど見られなくなってきています。昭和51年製です。主灯器も同じNS3代目だというのが良いですね。この灯器の裏には小糸包丁世代の3灯+矢印があり大変貴重です。
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愛知県/名古屋市/中川区/高畑2丁目/「荒子観音西」交差点
名古屋市内に残っていたNS3代目矢印です。このタイプの矢印灯器も相当珍しくなってきました。2連続交差点にそれぞれ1基ずつ設置されていますが、なんとそれぞれで銘板の種類が違います。1基は車両用交通信号灯器、1基は矢印灯となっています。世代としてはどちらも昭和50年頃の灯器ですが。夕暮れ時に撮影のため、画像が悪くなっており、再撮影を検討していましたが、この場所も撤去されてしまいました。ここの撤去を以って愛知県からはこのタイプの矢印は絶滅かと思われます。
小糸古丸型ベース
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↑(左)3灯の銘板、(右)矢印の銘板



愛知県/豊川市/南大通4丁目
NS古丸型矢印と同じ交差点にある小糸古丸型矢印です。このタイプの矢印ももうわずかしか残っていません。3灯も小糸の包丁未遂世代300となっており大変貴重です。こちらも昭和51年製です。
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↑3灯のレンズ・銘板
愛知県/名古屋市/中村区/太閤3丁目
なんと大都会名古屋の市街地にも包丁ベースの矢印が残っていました!しかも同型でもさらに珍しい250mmのものです!レンズは新しめの格子レンズで、銘板はありません。主灯器も包丁未遂となっていますが、こちらは三角模様レンズとなっており、矢印よりも古い世代となっています。直進矢印は樹脂二重格子レンズの250矢印となっておりこちらもなかなか見られませんね。