愛知県の信号機1-7-1-b-5
小糸角形(誤認防止庇)


最終更新:2018年12月26日

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愛知県/豊田市/足助町今岡
愛知県にはかつて大量に交通信号灯器世代の小糸角形が残っていました。ここでは鋭角交差点などのため誤認防止庇のものを紹介します。こちらは豊田市の旧足助町市街地にある角形でこの交差点に1基残っています。1971年(昭和46年)製。
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愛知県/みよし市/「下明知」交差点
みよし市に残っていた角形。愛知県名物であった2段重ねの角形が1番最後まで残った交差点でもありました。誤認防止庇の小糸角形は2基あり、うち1基は赤レンズがこれまた珍しい格子レンズになったものでした。ここで紹介しているのはレンズが交換されていないほうです。この角形は1972年製。
3 三点留め



全周庇




愛知県/名古屋市/中川区/野田2丁目
中川区に残っていた角形。この交差点に残る角形2基とも誤認防止庇となっているのですが、なぜか1基は全周庇となっています。三点留めのもの、全周庇のものいずれも1972年12月製となっており、明らかに全周庇の世代ではないため、元々三点留めだったものを何らかが原因で古いものに取り替えられたのかもしれません。
4

愛知県/額田郡/幸田町/「大草広野」交差点
幸田町に残っていた角形。小糸角形の誤認防止庇のものの他、京三角形とやたら高い設置の宇宙人などがありました。