秋田県の信号機1
雪対策灯器

最終更新:2017年5月8日
(3,4番追加)

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秋田県/秋田市/外旭川中谷地
秋田市の郊外にある着雪対策のLED灯器です。灯器は普通の電材薄型ですが、雪が灯火に付着したときでも色がわかるようにするため(?)、灯火と同じ色のLED素子が付けられています。秋田県は薄型LEDの採用が割りと早く、この灯器は薄型の出始めに、着雪の試験のために設置された灯器のようです。この交差点に1基あり、他の灯器は日本信号一体型のLEDとなっています。
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秋田県/秋田市/外旭川木崎
上の隣の交差点の着雪対策LED灯器です。上と同じ灯器は電材薄型ですが、庇が三角形で上の雪を落とせるようになっていてやはり庇の裏にはLED素子がついています。 庇の裏についているLED素子は特注なのか変わった形をしています。てっきり1と同じ設置時期なのかと思っていましたが、1の製造時期が平成18年1月製、これの製造が平成19年12月なのでこちらの方があとに設置されたようです。 後に3で紹介している交差点に転用されました。
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秋田県/秋田市/千秋公園
(情報提供感謝:シチさん)
2番で紹介している雪対策のLED灯器が秋田市街地の交差点に移設されました。灯器自体は全く変わりませんが、ストレートアームとの組み合わせとなりました。
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秋田県/能代市/浅内堤下/「浅内」交差点/(能代南I.C.)
こちらは能代市にある雪対策のLED灯器です。こちらも他県では見かけないタイプのもので、庇に尖った形のカバーのようなものが装着されていて、各地で普及したカプセルカバーの前身のような形状をしています。この交差点に1基のみ試験的に設置されています。灯器は小糸製のLEDで、2004年製です。
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秋田県/横手市/平和町1/「松與会館前」
(情報提供:シチさん、ごだいこさん)
横手市街地にある雪対策灯器です。灯器は小糸アルミですが、庇が雪が落ちるように三角屋根になっています。札幌にも赤だけこの庇を施した小糸集約LEDがあったのを思い出しますね(既に撤去済み)。また新潟の越後湯沢にほぼ同型があります。