広島県の信号機4
偏光灯器


最終更新:2015年12月3日

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1


広島県/広島市/南区/「仁保3丁目」交差点
広島県内にはいくつか偏光灯器が残っています。合流部に認知防止として設置されており、庇裏が白いタイプで広島特有の金具(所謂音叉型)での設置で面白いですね。アーチ型のポールに2基設置されているのも面白いです。同じ交差点にはNS3代目が設置されており、この偏光灯器も同世代と推測されますが、そうだとすると結構古いものですね。銘板はありません。2018年11月上旬に遂に撤去されました。これを以って広島県からは偏光灯器は絶滅です。ここのものは古い世代の偏光灯器で設置も面白いことから大変貴重な存在でしたね。
2
広島県/広島市/西区/中広町3丁目/「山手橋東詰」交差点
こちらは全国的にも珍しい背面板付きの偏光灯器です。こちらも広島特有の金具での設置で面白いですね。特に背景に何かあるわけではありませんが、偏光灯器を目立たせるために設置したようです。鋭角に交わる交差点の認知防止として設置されています。
3
広島県/広島市/西区/「大芝3丁目5番」交差点
こちらも2と同じく背面板付きの偏光灯器です。鋭角に交わる交差点の認知防止として設置されています。