広島県の信号機1
角形信号機


最終更新:2015年5月10日

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広島県/呉市/幸町/「宮原4丁目入口」交差点
呉市に残っている有名な角形です。なんと片側2車線の国道沿いに残っています!しかも主道側の角形は愛知県で見られるような2段重ね設置となっています。昭和48年製で交通信号灯銘板となっています。主道側の1基はぶつけられたのか、灯器が大きくへこんでしまっています。 また主道側の灯器は青の点灯時間が長いからか、かなりレンズ焼けを起こしており視認性が下がってしまっています。。以前は背面板も付いていたらしいです。
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広島県/三原市/宮浦3丁目/「宮浦(東)」交差点
こちらは三原市内に残る縦角形。自歩灯としてこの交差点に2基設置されています。昭和49年製で1よりもちょっと新しい世代です。こちらも青のレンズ焼けがひどく視認性が下がってしまっています。銘板の位置と向きから2基とも、もともと横型で製造されたものを縦にして設置しているようです。2018年夏に遂に撤去されました。これで広島県の公道から角形3灯が絶滅してしまったことになります。