広島県の信号機2
集約灯器


最終更新:2017年3月15日
(2,3番追加)

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広島県/竹原市/忠海床浦2丁目/「城山踏切北」交差点
広島県内には他県ではほとんど見られない集約灯器がいくつか見られます。
ここにあるものは銘板がないですが、見た目は京三角形ベースのものとなっています。押しボタン式のT字路交差点にあり、1方向は鉄板で覆われています。同じ交差点の歩灯が昭和53年製なのでそれと同じくらいの世代かと思われます。通常の時間帯は主道側が黄色点滅、従道側が赤点滅となっています。
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広島県/江田島市/江田島町中央5丁目/「江田島保育所前」交差点
1とほぼ同型のタイプの集約灯器が江田島にも設置されていました!こちらもT字路に設置されており、3方向集約灯器となっています。やはり京三角形ベースのものです。こちらも押しボタン式で、通常は主道側が黄点滅、従道側が赤点滅となっています。同じ交差点には宇宙人250の補助信号も1基あります。因みに1のものは既に撤去済みですが、こちらは2017年3月現在現役で大変貴重です!
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広島県/広島市/中区/本町/「袋町3番北」
こちらは広島市街地にある集約灯器です。こちらは小糸角形ベースとなっており、銘板も付いていて小糸製となっています。レンズは格子レンズのもので、蓋の形状を含め小糸角形が4面になったような印象です。製造年月は読めませんが、昭和50年代前半〜中盤あたりと思われます。
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広島県/広島市/佐伯区/五日市1丁目/「中央連鎖街(南)」交差点
(→「佐伯区役所前駅北」交差点)
五日市の商店街近くに設置されている集約灯器です。こちらも2と形状はほぼ同じですが、なぜか銘板は日本信号となっています。
小糸からのOEMと思われます。2019年9月、遂に交換され、コイト低コストの集約設置になったようです。