北海道の信号機
交通システム銘板の電材歩灯

最終更新:2019年

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北海道/札幌市中央区/南7西6
(情報提供感謝:ジェットカーさん)
車灯同様、歩灯も交通システム銘板のものが北海道内ではちらほら見られますが、ここのものは北海道によくある交通システム歩灯(2,3番で紹介しているもの)より1世代前のもの(庇が丸みを帯びている)タイプで、なかなか見られないものです。正直この世代の交通システム銘板があるとは思いませんでした。
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北海道/小樽市/山田町2
1番と同じ世代の庇の丸みを帯びているタイプの交通システム銘板の電材筐体歩灯が小樽市にもありました。この交差点には陸運の包丁未遂300横向き庇とこれより一つ新しい世代の交通システム銘板の歩灯(といっても製造年月が同じ)など陸運・交通システム銘板のネタがたくさん集まる交差点でした。2000年11月製。
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北海道/小樽市/山田町2
こちらも交通システム銘板の歩灯で1番、2番より新しい世代のものです。2番のものと同じ交差点に設置されています。1、2番のものとの違いは庇が角ばった後代の電材筐体の歩灯になっていることです。ただし銘板は1、2と同じ金属製歩行者用交通信号灯器銘板となっており、1、2番のものと4番のものの過渡期的な灯器のようです。他に美唄・函館でも同型が確認されており、3よりは少ないですが、道内に僅かに設置されているもののようです。2000年11月製で同じ交差点の2番のものと同時期の製造であり、過渡期であることがわかります。
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北海道/美唄市/「光珠内町北」交差点
美唄市の国道12号にある交通システム製の歩灯です。3番と同じ金属製〜銘板の世代で過渡期のもので珍しいです。こちらも2000年11月製。
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北海道/札幌市北区/北23西2
こちらも見た目はよくある電材歩灯ですが、やはり交通システム銘板となっています。1よりも新しい世代のもので、2001年製です。こちらのタイプは道内でちらほら見ることができます。