福岡県の信号機1-1
赤黄赤


最終更新:2020年9月26日
(11番追加)

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福岡県/柳川市/「西浜武」交差点
福岡県内では赤黄赤灯器が多く設置されています。福岡県内ではLED化が非常に激しくもう電球の赤黄赤は残念ながら残っていませんが、LED世代になってもずっと赤黄赤灯器を採用し続けていました。そのため全国的にも珍しく赤黄赤のLED灯器がたくさんあります。主に高架下の右折分離制御の交差点や左折・直進のみ可の交差点などに多いようです。この交差点はY字路で、左斜め矢印と右斜め矢印で制御し、青を使用しないため、赤黄赤灯器となっています。この交差点に2基赤黄赤灯器があります。左斜め矢印が点灯するとき同時に左赤が点灯し、右斜め矢印が点灯するときは右赤が点灯するというやや変わった制御となっています。灯器はコイト製の薄型で2012年製です。赤黄赤灯器の銘板の形式は2基ともしっかり1H3RYRTK2と赤黄赤であることがわかる形式となっています。
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福岡県/北九州市/小倉北区/大手町11/「北九州ソレイユホール北」交差点
この交差点は側道向けに赤黄赤が左矢印付きで1基設置されています。主道側が青になるとこの信号機の左赤+左矢印が点灯し、主道側が→黄→赤+右矢印になるとこの信号機も→黄→赤と動作します。灯器は小糸の薄型で、3灯は"小糸"銘板の形式は「1H3GYRTK2」となっており、"RYR"とはなっていません。2011年6月製です。矢印は2011年8月製でこちらは"コイト電工"製となっています。
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福岡県/福岡市/東区/「多の津4丁目」交差点
福岡市内の新幹線の高架下にある赤黄赤灯器です。この交差点に1基あります。この交差点では赤黄赤灯器がある側が右折禁止となっており、左折・直進の矢印を点灯させて制御するため、青を使用しません。左赤と同時に直進・左折の矢印が点灯します。因みに対向車側は右折禁止となっておらず、赤黄赤ではなく、青を使用する制御となっています。灯器は電材薄型の面拡散タイプで2014年製です。
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福岡県/福岡市/博多区/西月隈4丁目/「上月隈」交差点
国道3号の福岡南バイパスに設置されている赤黄赤灯器です。この交差点に3基あります。 この交差点は基本は高速道路の高架下の普通の十字路ですが、右折レーンが交差点の手前で分かれていまして、直進・左折車と右折車で違う信号機に従います。直進・左折車用の信号機が赤黄赤+直進・左折矢印での制御となっていて、直進・左折矢印点灯時に左赤が点灯します。灯器は電材薄型で2010年製です。
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福岡県/福岡市/南区/横手4丁目
赤黄赤のLED灯器は、特に福岡市内の新幹線の高架下にたくさんあります。
ここもそのひとつで、右折が禁止されている交差点で、それを強調するために左赤+矢印が点灯する制御となっています。灯器はVAT面拡散の赤黄赤です。 2009年製です。
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福岡県/福岡市/南区/「横手3丁目」交差点
上の近くの交差点で、やはり右折が禁止されていて、赤黄赤が設置されています。こちらもVAT面拡散です。
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福岡県/福岡市/南区/横手4丁目
こちらも上の近くの交差点です。こちらはT字路交差点となっており、片方は直進のみ、対向側は直進・左折のみできることになっており、それぞれに赤黄赤灯器が設置されています。こちらはVSP灯器となっています。2012年製。
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福岡県/福岡市/南区/的場1丁目
こちらも右折が禁止の交差点で、赤黄赤灯器が設置されています。こちらもVSP灯器です。
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福岡県/福岡市/南区/弥永4丁目
こちらも右折が禁止されている交差点で、赤黄赤灯器が設置されています。こちらはVSS灯器となっています。 2014年製。
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福岡県/福岡市/南区/的場2丁目
こちらも右折ができない交差点で、赤黄赤灯器が設置されています。こちらは電材薄型となっています。
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福岡県/朝倉市/杷木古賀1869/「浜川」交差点
福岡県朝倉市にある赤黄赤灯器です。Y字路ともう一つ直角に道路が交わる交差点となっており、矢印で制御していて青を使用せず、代わりに左赤が点灯します。左折・斜め左の矢印が点灯しているときは左赤が点灯し、右斜め矢印が点灯するときは右赤が点灯します。
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福岡県/筑後市/山ノ井/「ループ東」交差点
こちらはちょっと変わった交差点です。交差点の名前のとおり、ループ橋の東にある交差点なのですが、左折のみ可となっており、それを強調するため左赤+矢印の制御となっています。左赤+矢印→黄→赤→(すぐにまた)左赤+矢印というような制御になっており面白いです。灯器はNS薄型と電材薄型面拡散1基ずつとなっています。NS薄型は2013年製、電材拡散が2012年製です。