長野県の信号機
おまけの1灯

最終更新:2021年1月5日
(2020年12月撮影分を追加)

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1 2014年12月撮影↓







歩灯

2020年12月20日撮影↓







長野県/小諸市/市町3丁目
(新町拱橋)
小諸駅近くにある狭い道路(旧信越本線跡地の道路)でトンネル内が交互通行になっているため信号機が設置されています。交互通行で通常の交差点より赤の重要性が高いため、赤の電球切れ対策としておまけの赤1灯が3灯の上に設置されていますが、、なんと赤が電球切れしていて、おまけの赤1灯が点灯しています!!おまけの赤1灯は各地の踏切に隣接している交差点や交互通行の手前に設置されているところを見かけますが、このような形で点灯しているのは初めて見ました。おそらく3灯の赤の電球が切れてしまい、おまけの赤が点灯しているのかと思われますが、おまけの1灯がちゃんとあって良かったと思う案件ですね。トンネルの両側にある灯器なんと両方ともがおまけの赤が点灯するようになってしまっています。また片方は横断歩道があり、歩灯が設置されていますが、歩灯のほうも赤の電球が切れています。こちらはおまけの1灯等があるわけではないので、危険ですね。2014/12/22に撮影しておりますが、現在は車灯も歩灯も修理されておまけの赤1灯は点灯しなくなっているようです。因みにこの灯器の存在は2014/12/22当時、付近を通るしなの鉄道の列車の中から→黄→赤と動作したとき、変な方向に動作したように見えて、慌てて日没間際に出向き撮影したという経緯があります。

2020/12/20に6年ぶりに再度訪問するとなんと!小諸駅側の灯器が再びおまけの1灯も点灯するようになっていました!しかも今度は3灯の赤も通常通り光っていながら赤1灯と同時に点灯し、ダブルで赤が点灯しています!赤2つ同時に点灯するのはかなりインパクトありますが、なぜ3灯の赤が特に問題なく点灯しているのに、おまけの1灯も同時に点灯しているのかは謎です。反対側は歩灯の車灯の3灯の赤の電球がちゃんと交換されたようで、おまけの1灯は点灯しなくなっていました。