宮城県の信号機4-4
集約設置


最終更新:2020年5月10日

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宮城県/仙台市/太白区/富沢2丁目22-6
宮城県内では仙台市近辺の路地の交差点等を中心に、歩行者用信号機と車両用信号機を集約した灯器が名物(?)となっていますが、この交差点では車両用の個別の灯器が4方向集約されていて、歩灯は通常の設置となっています。というのも以前は他の交差点と同じく、車両用と歩行者用全てを集約した一体型灯器でしたが、後に更新され、小糸アルミ灯器を4方向集約して設置したものと小糸製の電球歩灯が設置されるようになり、さらに車灯が日信製の低コスト灯器に、歩灯も同世代の薄型LEDに更新されたようです。低コストの集約設置はなんだか可愛らしいと思うのは自分だけでしょうか(滝汗)
それにしてもこの交差点、ある程度広さがあり、通常の設置もできてしまいそうですが、更新しても集約設置を続けるあたりが宮城県らしいです。NS低コスト灯器は2020年1月製でかなり最近の製造です(撮影当時)。
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宮城県/仙台市/若林区/畳屋丁51
この交差点も以前は歩行者用信号機と車両用信号機を集約した灯器が設置されていたらしいですが、更新され、集約設置は受け継がれたようです。歩灯は1番のように別で設置されるようになったのですが、なかなか設置するスペースがなかったのかものすごく高いところに設置されています。車両用・歩行者用灯器共に、電材薄型となっています。T字路なので、車両用灯器は3方向のものが集約設置されています。2014年製です。