岡山県の信号機1-1
路面電車用信号機


最終更新:2020年7月12日
(4番追加、5番・6番更新後の画像追加)

No.画像・コメント
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岡山県/岡山市中区/徳吉町2丁目
(東山電停)
東山電停付近にある通常では見かけない形の灯器です。角形ではなく、丸っこい灯器ですが相当古そうで、錆びが凄いです。横型灯器の方は点灯しませんでしたが、縦型の方は黄矢印が常に点灯していました。しかもその矢印はなんと公道ではほとんどなくなってしまった矢型矢印(しかもかなり古いタイプ)です!
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岡山県/岡山市/中区/門田屋敷本町
(門田屋敷電停)
門田屋敷電停付近の大きな交差点にある電車用灯器です。ここのものはNS丸型内庇250mmの直進矢印となっています。電車が来る来ないに関わらず、主信号が赤+直進・左折矢印点灯時は黄の直進矢印が点灯します。
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岡山県/岡山市/中区/門田屋敷本町
NS分割の黄矢印です。電車の有無に関わらず、交差点のサイクルにあわせて左矢印が点灯します。この交差点には「デ」信号があり、そちらの方が圧倒的に有名です笑
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岡山県/岡山市/北区/京橋町9
(西大寺町電停)
路面電車が右左折する交差点です。熊本の路面電車のように、"+"と表示される灯器が設置されています。黄の左矢印も併設されています。+を表示する灯器は電材薄型面拡散、黄の左矢印はコイト薄型となっています。電材の灯器は2018年製、コイト薄型は2017年製です。
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コイト薄型へ更新後




岡山県/岡山市北区/丸の内1丁目
(城下電停)
路面電車が屈折する交差点にあります。1基は小糸丸型300mm、もう1基は小糸丸型250mmの黄矢印となっており、250mmの方はなぜか銘板に紙のようなものが貼られています。後に路面電車用の灯器のみ更新され、コイト薄型の黄矢印になりました。2017年製です。
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電材筐体の薄型へ更新後










岡山県/岡山市/北区/磨屋町
(柳川電停)
路面電車が交差する交差点に設置されている灯器です。この交差点にはさまざまなものがあります。まず一番面白いのが、歩灯を電車用の|と×あるいはーと×に加工した灯器で灯器はNS製の歩灯と全く同じものを使用しています。平成2年製となっていて形式も普通に人形です。(人形いませんがw)
他にも小糸LED灯器の2灯や1灯、特殊な筐体の電車用灯器なども設置されています。後に、交差点の灯器が色々変化し、岡山名物の「デ」灯器が追加になり、さらに、歩灯を使用した灯器と特殊な筐体を使用した灯器が更新され、電材薄型筐体になりました。表示形式は受け継がれ、ーと×と|が表示されます。直進あるいは左折しか路面電車が行かない側(南側と東側)は2灯が直進・右折がある側(西側)は3灯が使用されています。2灯のほうは普通に電材なのですが、3灯のほうが青い見慣れない銘板ですが、よく見ると「交通システム電機」!!地元北海道で電材筐体にこのメーカーの銘板が付いているものがあるのは有名(?)ですが、まさかの薄型、それもつい最近製造のものにもあったとは!2019年9月製です。電材筐体の2灯のほうは普通の灯器と変わらない銘板で形式は1V302Lとなっていて、2019年10月製です。