沖縄県の信号機6
住友製樹脂丸型


最終更新:2020年3月5日

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沖縄県/豊見城市/字高安
沖縄県では住友銘板の灯器が結構採用されていたようで、有名な中央線変移区間の小糸筐体の文字灯器、小糸筐体のLEDの赤×灯器も住友銘板となっています。また、英語で書かれた住友銘板の樹脂も以前はあったようです。通常の住友銘板の樹脂丸型も以前はいくつかあったようですが、沖縄県はLED化が非常に激しく、2020年2月現在では、電球灯器そのものが珍しくなりつつあり、樹脂灯器ももう少ししか残っていません。そんな中で奇跡的に豊見城市の交差点に1基だけ住友銘板の樹脂丸型250mm灯器が残っていました。昭和61年製と島根等に残っているものより新しい世代で、奈良にあるものに近い世代のものとなっています。同じ電柱の樹脂250は日信製となっています。