北海道の信号機
経過時間表示付き歩行者用(10目盛り・電材低コスト世代)

最終更新:2020年6月7日

No.画像・コメント
1


北海道/札幌市/中央区/北13西16
2017年から北海道でも低コストが導入され始め、歩灯もLED素子が見えるタイプが普及し始めました。ただ経過時間表示付きの歩灯については、北海道仕様の10目盛りのタイプはLED素子が見えるタイプは製造されていないのか、粒が見えないタイプでの設置です。もしかすると庇がない、10目盛りタイプの歩灯は北海道限定仕様かもしれませんね。札幌市内に数箇所設置されているようです。主に事故復旧などで使われているようです。この交差点も以前は小糸のLED歩灯の経過時間表示付きだったものが1基だけこのタイプになりました。2018年7月製です。電材純正です。
なお2019年には、コイトの素子が見えるタイプの薄型LED歩灯の経過時間表示付きが札幌市街地で登場しましたが、遂に10目盛りで青の横に青の時間表示だった北海道仕様ではなく、他県でもある8目盛りで赤の横に青の時間表示に変更になり、今後は北海道仕様タイプは設置されないようで、そういう意味でもこの灯器は貴重ですね。
2




北海道/札幌市/白石区/流通センター1丁目
流通センターの札幌新道と平和通の交差点に1基だけ設置されている電材銘板の低コスト世代の経過時間表示付き歩灯です。こちらも庇なし、10目盛りの灯器となっています。2019年9月製です。