この交差点に１基だけ設置されている赤だけLED灯器です。赤だけLEDというと、長野県に小糸製のものがたくさん設置されている印象が強いですが、香川県にもかつてはいくつか設置されていました。京三セパのものや樹脂丸型のものも以前はあったようですが、それらは全て撤去されてしまい、現在ではここのみになってしまったようです。かつてあったもの含め全て長野県によくある赤だけ集約のLEDではなく、赤が粒のLEDのタイプです。ここにあるものはNS分割のもので、青・黄はブツブツレンズ、赤はNS分割LEDで使用されている小粒のLEDです。時期的にも合っていておそらくは、元々この形態だったのではないかなと勝手に推測しています(元々LED灯器なのを青・黄だけ電球に戻した可能性も否定はできませんが)。非常に貴重な灯器を撮影でき、満足していますが、北向きで真逆光です(滝汗)。
平成８年製です。