鳥取県の信号機1-1-a
赤だけ300--横

最終更新:2019年11月25日
(小糸2番、3番、5番、6番、京三1番、3番追加)

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小糸工業製
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鳥取県/西伯郡/日吉津村/大字日吉津
鳥取県内ではLED化が進んでいるものの、赤だけ300mm灯器がいくらか残っています。そのほとんど(今や全て?)が樹脂灯器です。樹脂の赤だけ300は秋田県などでも設置されていますが、横型のものでは秋田県内では激減しており(現在ではほぼ絶滅)、貴重なものになりつつあります。
こちらは小糸銘板の三協筐体の赤だけ300で、このオール300ですら割りと珍しいものなので、赤だけ300は本当に僅かしかないと思われます。
この交差点には横のものが2基、縦が1基残っています。円弧アームでの設置です。昭和52年製で形式は1H233PCとなっています。
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鳥取県/米子市/茶町88
米子市街地に残っていた1番と同世代の小糸の赤だけ300です。こちらも三協筐体のものです。
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鳥取県/境港市/東本町
こちらは境港市に残っている小糸銘板の三協筐体の赤だけ300mmです。昭和52年製で形式は1H233Pとなっていて赤だけ300mmであることが示されています。この交差点に1基のみ、2019年11月現在残存しています。2019年現在では、鳥取県内でもかなり更新が進み、赤だけ300mmもなかなか見られなくなってきました。正直小糸銘板のこのタイプがまだ残っているとは驚きです。
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鳥取県/米子市/車尾2丁目
こちらも小糸製の樹脂赤だけ300mmです。今度は小糸純正の筐体(背面にラインがある)もので、レンズも二重格子レンズのものとなっています。こちらも全国的に非常に珍しく鳥取県内に僅かに残るのみと思われます。昭和53年製で形式は1H233Pとなっています。
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鳥取県/米子市/「上新印」交差点
米子市郊外に残っていた二重格子レンズの赤だけ300mmです。この交差点に4基(うち1基は青だけドットレンズの300mmのものに更新)ありましたが、2019年現在はその青だけドットレンズになったもの以外は更新されています。形式は1H233Pで昭和53年製です。
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鳥取県/米子市/「下新印」交差点
5番のすぐ近くに残っていた小糸二重格子レンズの赤だけ300mmです。この交差点にあった樹脂丸型4基のうち1基がこのタイプでした。ただこちらは形式は1H23Pと250mmと同じ形式のものとなっています。昭和53年製です。
京三製
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鳥取県/米子市/東町177
米子市街地に2019年現在残っている京三銘板の樹脂赤だけ300です。昭和55年製で、形式は1H23となっており、形式はオール250のものと同じになっています。この交差点に2基あります。
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鳥取県/米子市/義方町
こちらは京三銘板の樹脂赤だけ300です。昭和55年製で、形式は1H23となっており、形式はオール250のものと同じになっています。
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鳥取県/鳥取市/「松並町」交差点
鳥取市に2019年11月現在残っている京三銘板の樹脂赤だけ300です。昭和55年製で、形式は1H23となっており、形式はオール250のものと同じになっています。