山口県の信号機1-2
矢印組み込み灯器


最終更新:2015年12月3日
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↑矢印組み込み灯器の銘板



↑矢印組み込み灯器の銘板



↑矢印組み込み灯器の銘板


↑矢印組み込み灯器の銘板
山口県/山陽小野田市/新生1丁目/「新生町」交差点
山陽小野田市の国道沿いの交差点です。普通の大きな交差点でよくある右折分離制御ですが、青を使用しないため、直進矢印が青の部分に組み込まれています。薄型世代でもこのように矢印が組み込まれた節約設置になっているのは珍しいですね。灯器自体は小糸の初代薄型のものです。この交差点の主道側(国道190号)4基とも全て組み込みになっており、うち3基は銘板も「1H3AYRTK2」となっており矢印組み込みを表したものとなっていますが、茶塗装の薄型のものだけ銘板「1H3GYRTK2」となっていて、普通の3灯と同じ形式となっています。また国道190号下関方面の灯器は左折矢印が付いていないのは横に信号機に関係なく進行できる左折レーンがあるためです(以前は左折矢印も付いていたようですが)。
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↑矢印組み込み灯器の銘板


↑矢印組み込み灯器の銘板



↑矢印組み込み灯器の銘板



↑矢印組み込み灯器の銘板



↑矢印組み込み灯器の銘板
山口県/防府市/「沖高井」交差点
防府市の国道2号の交差点です。ここには様々な矢印組み込み灯器が設置されています。
国道2号広島方面・下関方面いずれも常に左折可のレーンがあるため、交差点に進入してくるのは直進車と右折車のみです。制御自体は山陽小野田市のものと同じく、右折分離制御となっており青を使用しないため、矢印組み込みとなっています。
広島方面は直進レーンと右折レーンが従う信号機が分かれていないため直進矢印組み込み灯器+右折矢印となっています。下関方面は直進レーンと右折レーンがしっかり分かれているため、直進レーンには直進矢印組み込み灯器、右折レーンには右折矢印組み込み灯器が設置されています。灯器は全て小糸薄型です。ただほとんどが2009年製の小糸薄型の短庇で形式も矢印組み込みを表した「1H3AYRTK2」となっていますが、1基だけ小糸薄型の長庇のものがあり、2006年製と他の灯器より古い世代のものとなっています。形式も「1H3GYRTK2」と普通の3灯と同じものになっています。
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山口県/岩国市/「錦見3丁目」交差点
岩国市内の国道2号沿いの交差点です。この交差点には1基京三VAT面拡散の矢印組み込み灯器が設置されています。T字路の突き当たり側にこの灯器が設置されており、この灯器がある側は左折しかできない場所で、国道2号側(主道側)が右折矢印を出しているときにこの灯器の左折矢印が点灯するサイクルです。