道路名：東京湾アクアライン
正式路線名：東京湾横断道路連絡自動車道・東京湾横断自動車道
起点終点：千葉県木更津市〜神奈川県川崎市

知らない人はいないかと思われますが、ご存じ、千葉県木更津市から神奈川県川崎市を結ぶ
東京湾アクアラインです。木更津金田料金所を過ぎると海上のパーキングエリア、「海ほたる」まで
巨大な橋があり、そこから川崎までは海底トンネルになります。1997年12月19日に開通し、
その総工費はなんと1兆5000億円。ですが、これほどの金をかけたのにもかかわらず、
それによる通行料金の異常なまでの高さのためか、いまいち採算がとれない状況であるそうです。
木更津側には幾つか工業地帯が点在しており、運搬目的などで東海地方などへの近道としてはかなり活躍しそうです。
ですが、一般人にとってこの道路は単なる観光目的の道路として、あるいは単なる無駄に税金をかけすぎた道路としか
見られていないようです。どこからか聞いた話なのですが「東京湾口道路」、通称「第二アクアライン」の建設計画もあるようです。

↑京葉道路の松ヶ丘（まつがおか）ICから館山道を木更津方面へ向かいます。



[13]　市原　８ｋｍ　[14]　姉崎袖ヶ浦　１８ｋｍ　館山　８８ｋｍ

↑館山道の一番手のインターは市原ICです。撮影した後の画像編集の時に気が付いたのですが、
上から、８ｋｍ、１８ｋｍ、８８ｋｍ・・・。一の位の数字が全部８ですね。



↑左から読んでも「市原市」、右から読んでも「市原市」の、市原市です。

[13]　市原　出口

↑市原ICです。



[14] 姉崎袖ヶ浦　９ｋｍ　[15]　木更津北　１５ｋｍ　館山　７６ｋｍ

↑しばらく走ると、市原SAが見えてきます。



↑市原SAです。館山道唯一の休憩所です。

[15] 木更津北　２ｋｍ

↑とりあえず、木更津市へ突入。

[16] 木更津JCT

↑木更津JCTです。ここで、東京湾アクアラインと分岐してます。ここから、アクアラインへ。



↑木更津JCTからアクア連絡道（アクアライン連絡道）へ。まだ、海は見えてきません。

[3]　袖ヶ浦　２ｋｍ

↑袖ヶ浦市へ突入。まだまだ、海は見えてきませんね。

[2]　木更津金田　２ｋｍ

↑木更津金田ICです。館山自動車道、アクア連絡道通行料金と東京湾アクアラインは別料金です。



↑木更津本線料金所です。ここで、通行料金がとられます。（ここが、アクア連絡道と、アクアラインとの境目です。）



↑アクア連絡道からアクアラインへ突入！

↓「孤独な道めぐり」管理者・hiro氏より提供のインター・パーキングエリアマップ（一部管理人編集）。




↑海上を通るアクアラインの橋です。



↑あと３ｋｍで海ほたるPAです。



↑なんと、１０ｋｍ先の情報がもう出ています。



↑海ほたるPAへ入ります。で、トンネル用信号。これって、非常に珍しいんですよ。
レンズが４５ｃｍの巨大信号です。



↑パーキングエリア内の駐車場はブロックごとに分けられていて、デパートの駐車場のような
感じです。

そして、海ほたるPAの中へ。



↑中は非常に広く、有名なファミレスなどがありました。しかも、ゲーセンまでありやがります。



↑海ほたるPAの外から撮影した写真です。真中にある、塔はアクア海底トンネルにつながっており、
そこから空気を取り入れて、換気の役目を果たしているそうです。



↑アクアラインの海底トンネルを掘った、カッターフェイスと呼ばれるものです。



↑カッターフェイスについて



↑アクアライン、海ほたるPA名物の「あさりまん」です。中にあさりと野菜の煮物みたいなものが入っています。とてもおいしいので、海ほたるPAに来たときは一度食べてみてください。

↓ちょっといい風景（？）写真








↑海ほたるのキャラクターが描いてあるファイルです。
まだもったいなくて、使っていません（汗）。（左がファイルの入っていた紙袋、右がファイル。）

アクアラインへのアクセス↓
東京から：首都高速　湾岸線・川崎浮島JCTから東京湾アクアラインへ。
千葉から：東関東自動車道・宮野木JCTから京葉道路へ、京葉道路から館山道へ入り、木更津JCTから東京湾アクアラインへ。

終わり。