スクールコンタクトとは?
2000年12月に国際宇宙ステーションにアマチュア無線局(NA1SS)が設置され、教育プログラムとして国際宇宙ステーションと学校との交信を実現する事を目的としてNASAによって企画され、ISSの共同開発 国である米国、ロシア、日本、欧州、カナダのアマチュア無線家によって進められてます。ちなみに、JK1ZAM局が2001年11月に国内で最初に交信を成功した月です。

少年少女に対して、アマチュア無線の楽しさだけでなく、宇宙開発、通信技術への興味をかきたてる貴重な経験をしてもらうために、特に力を入れているものです。宇宙飛行士との直接交信を目指して、全世界から、多数の希望が寄せられていますので、交信希望校から の申し込みをARISSの教育/学校選択委員会で受け付けて、設備、運用時間、参加者数などを審査し、 さらにARISS運用委員会が、軌道条件、宇宙飛行士の勤務時間等を考慮して交信校、交信日時が決められています。

中国地方では
  • 2003年09月20日 山口県宇部短期大学付属中学校が交信に成功。
  • 2005年11月03日 には広島県三次市 川地小学校の交信が予定されています。無事成功されました。ちなみに川地地区のお子様方には、どうやら、ARISS通算 200局目という切番を踏まれるそうです。踏まれました切番の重圧の中メインオペレータのJA4HCGさま初め皆様、おつかれさまでした。
  • 2006年01月16日 週には東広島市 板城小学校共催の板城おやじの会ARISS行委員会主催のスクールコンタクトが迫ってきています。お子様たちには、一番楽しいだろう時間があと少しです。
  • 2006年 不明 広島市こども文化科学館ホームページ