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かわった灯器

※電材分割筐体を用いたものは電材分割設置例に掲載
※このページに掲載していた変則レンズ一灯灯器自転車用2位灯は独立させましたm(__)m
※同様に灯器種類が多数のは別ページになっていますのでTOPページ(サイトマップ風)を参照ください。
表題
写真、説明
制限灯器
制限灯器
制限灯器
偏光灯器
特殊なレンズを用いた制限灯器は偏光灯器に掲載

視角制限灯器
視角制限灯器
視角制限灯器

京三製:熊本県熊本市

補足写真:銘板
■視角制限灯器(京三丸型)

鋭角交差点に設置されている灯器で、通常の筐体にスリットつきの庇が取り付けられている。

灯器は京三製の丸型。


小糸製:熊本県熊本市

補足写真:銘板
■視角制限灯器(小糸丸型)

こちらは小糸製の丸型網目緑レンズ。
青だけスリット状になっている。


信号電材製:福岡県北九州市

補足写真:銘板
■視角制限灯器(電材一体)

電材一体筐体型で四角い庇となっている。
レンズは多眼レンズ。


京三製:福岡県福岡市

補足写真:銘板
■視角制限灯器(京三製電材一体)

上と同じタイプだが、こちはら京三製。

※電材一体筐体京三製で多眼レンズのものは非常に珍しい。


信号電材製:福岡県飯塚市

補足写真:銘板
■視角制限灯器(電材一体青だけ制限)

こちらは青だけ制限した灯器。
レンズは青黄赤とも多眼レンズ。


京三製:熊本県熊本市

補足写真:斜

補足写真:庇

補足写真:矢印銘板

補足写真:三位灯銘板
■視角制限灯器(京三)

京三オマル三位矢印の筒状庇。
先端部には小動物対策と思われる網目状の蓋が取り付けられている

※三位灯はカマボコ放射状LED

距離制限灯器
距離制限灯器
距離制限灯器

信号電材製:福岡県北九州市

補足写真:銘板
■青黄赤とも距離制限

近距離の交差点(連続交差点)で使用されており、灯器の間近までこないと点灯が確認できないようになっている。
信号電材製で一体筐体ブツブツレンズ。


信号電材製:熊本県熊本市

補足写真:銘板
■青黄赤とも距離制限(LED)

こちらはLEDタイプ。庇とLED素子の干渉を防ぐため、レンズ部分が半透明となっている。


信号電材製:福岡県山門郡

補足写真:接続部分

補足写真:銘板

赤レンズ
■青だけブツブツ青だけ制限(信号電材製)

制限庇のついた青だけがブツブツレンズで黄赤は多眼レンズ(下黒タイプ)となっている。
#なお、信号電材の距離制限灯器は専用の金具とボルトで角度の固定と微調整が行われている。


信号電材製:福岡県福岡市

補足写真:銘板
■ブツブツレンズ青だけ制限(電材)

こちらは制限庇のついていない黄赤もブツブツレンズとなっている。信号電材製。


京三製:福岡県福岡市

補足写真:銘板
■ブツブツレンズ青だけ制限(京三)

上のものと同じ構成だがこちらは京三製で信号電材まんま灯器。

変則庇

日本信号製:熊本県熊本市

補足写真:斜方向

補足写真:銘板

接続部
■金属筐体樹脂庇

日本信号金属丸型内庇だが、樹脂製(三協高分子丸型)の庇が取り付けられている。
本来の庇より径が大きい為、裾部分が垂れ下がった感じになっている。


京三製:佐賀県杵島郡

補足写真:下から

補足写真:銘板

補足写真:接続部
■小糸一体電材セパ庇

小糸一体筐体に電材セパの×庇が取り付けられている。
本来の小糸一体のものより裾部分がやや長い。

※銘板は京三で、小糸まんま灯器は通常佐賀県では見かけないことと、灯器下側に標示板の取り付け跡があるため、福岡県の中古の可能性がある。

特殊筐体
特殊筐体
特殊筐体
集約灯器
集約灯器

名古屋電機工業製:佐賀県佐賀市

補足写真:別アングル

補足写真:銘板
■4方向集約灯器(懸垂灯器) その1
狭い路地の交差点に設置されている。名古屋電機工業製250φ。
四角い特殊な筐体に三協高分子の樹脂灯器のレンズ周りを組み込んだものとなっている。


小糸製:広島県広島市東区

補足写真:銘板
■4方向集約灯器(懸垂灯器) その2

こちらは小糸製。
参照広島ちゃりオフその1


小糸製:広島県広島市中区

補足写真:銘板
■4方向集約灯器(懸垂灯器) その3

こちらも小糸製で300φ。
参照広島ちゃりオフその1


日本信号製:広島県広島市佐伯区

補足写真:銘板
■4方向集約灯器(懸垂灯器) その4

上の灯器と全く同型の日本信号製。レンズも小糸製。
参照広島県西部オフその1

高速道路用

メーカー未確認:宮崎県えびの市

補足写真:背面

同型設置状況(熊本県人吉市で撮影)

同型設置状況背面(熊本県人吉市で撮影)
■高速道路用 -> 八角形

長大トンネルの入り口に設置されている。
「トンネル用予告信号」と「トンネル用信号」の標示板が存在する。

九州自動車道では「肥後トンネル」と「加久藤トンネル」に設置されている。

形状は八角形で庇も角張っている。背面はフラットだが、上部の少し欠けた部分に、吊り下げ用?のフックらしきものが取り付けられている。450φ。


メーカー未確認北九州市八幡西区

補足写真:背面
■高速道路用 -> 四角形

こちらも長大トンネルの入り口に設置されている。
九州自動車道では「金剛山トンネル・福智山トンネル」(連続トンネルで2つのトンネル間には灯器は無し)に設置されている。

形状は四角形で三位灯の上側に赤の一灯が取り付けられている。
こちらも八角形タイプと同じく筐体上側にフックがある。

二灯灯器
二灯灯器
二灯灯器
黄黄灯器
黄黄灯器

小糸製:山口県下関市

補足写真:背面

銘板
■黄黄灯器
急カーブ注意のブリンカーライトもどき。左右の黄が交互に点滅する。
平成5年11月の製造で設置方法は旧来の角型灯器風。


京三製:山口県山陽小野田市

補足写真:レンズ

補足写真:銘板
■黄黄灯器
上の灯器と同じ動作のブリンカーライトもどき。
この筐体にレモンレンズを使用している県はあまりないことに加え、山口県では京三セパ筐体自体が珍しい。


京三製:岡山県岡山市

補足写真:銘板
■黄黄灯器(信号注意)
見通しの悪い交差点手前に設置されており、左右の黄が交互点滅する。
おまる1灯筐体を二つ並べたもので形式は「VAC-1H32」


小糸製:岡山県岡山市

補補足写真:設置状況

足写真:背面
■黄黄灯器(追突注意)
道路が高架から地平へ降りる下り坂に設置されている。動作は左右の黄点滅。
この灯器は1灯×2の構成となっており、通常の3位灯用のアームに固定されている。

黄赤灯器

小糸製大分県日田市

補足写真:表示板と共に
ローカル線用キハ125・久大本線日田駅付近
補足写真:設置状況

補足写真:背面

補足写真:銘板
■黄赤灯黄

「冠水通行止」用の黄赤灯黄。
小糸セパ250φで形式は「1H22A」

※動作は未確認m(__)m

交互交通用

京三製:長崎県佐世保市

設置状況

補足写真:背面

補足写真:銘板
■交互交通用 角型
狭いトンネル用の交互交通(交互通行)用信号。
角型の2位で、銘板は「二位交通信號機」となっている。黄と黒の背面板付き。

トンネル防災専用

小糸製:山口県下関市

補足写真:横

補足写真:レンズ
■トンネル防災専用
トンネル入口に設置されており、有事の際に赤になると思われる。小糸製の角型。
※銘板は非常に撮りにくい為未掲載ですm(__)m

バス用
1H32
京三製:福岡県福岡市

補足写真:背面

補足写真:銘板
■バス用
バスセンターの出口に設置されているバス専用灯器。背面が四角く出っ張っているオリジナルデザイン灯器となっている。

駐車場用

京三製:熊本県八代市

補足写真:銘板
灯器後ろは九州新幹線新八代駅、画面左側は鹿児島本線新八代駅
補足写真:設置状況(全景)

補足写真:設置状況
■駐車場用

駐車場の空車/満車の表示に使用されており、駐車場が2箇所のため2つの灯器が並んでいる。
京三銘板の樹脂セパでレンズはスフェリカル。

その他
その他
中古疑惑
中古疑惑

信号電材製:佐賀県佐賀市

補足写真:レンズと星型ネジ

補足写真:三位灯銘板

補足写真:矢印銘板

■塗り残しネジ(三位灯)

筐体は茶色塗装だが、星型のネジだけがシルバーとなっている。
シルバーの灯器を茶色灯器へ流用した際の塗色変更塗り残しと思われる。
なお、レンズは「STANLEY〜」。

※信号電材一体筐体で信号電材銘板かつブツブツレンズ300φのものは通常「TRAFFIC SIGNAL〜」のレンズであるため、「STANLEY〜」となっているものは大変珍しい。

※矢印は信号電材製分割出目×庇ブツブツ300。


信号電材製?熊本県菊池郡

補足写真:蝶型ネジ

補足写真:銘板
■塗装超過
黒っぽい茶色への塗色変更で、通常塗装されていない蝶型ネジと銘板が見事に塗装されている。
※参考:電材一体分類基準


小糸/信号電材:鹿児島県鹿児島市

補足写真:背面

補足写真:三位灯銘板

補足写真:銘板
■偽りのマル西(矢印)

ブツブツレンズの矢印の筐体にマル西シールが貼られている。多眼レンズの三位灯から筐体を流用した可能性がある。

※平成14年ごろからの電材一体筐体では、通常西日対策の多眼レンズの灯器にマル西シールが貼られている。

※三位灯は電材分割筐体の小糸製で、塗色変更にて銘板まで塗りつぶされている。
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