トップページへ移動 路面電車用灯器

都市
区間
写真、説明
以下3局社はこの下に掲
鹿児島市交通局
長崎電気軌道
岡山電気軌道

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※熊本市電:熊本市電用灯器に交通信号ベース全灯器掲載
※広島電鉄:広島ちゃりんこオフその1広島西部オフその1を参照
※阪堺電軌:大阪(+微妙に兵庫)オフを参照
※京阪電鉄:阪和オフ+大津探索を参照
※福井鉄道:福井市街探索を参照
※富山地鉄:甲信北陸オフ(その1)参照
※東京都電:京浜葉オフ(その3)参照

鹿児島
鹿児島
鹿児島
鹿児島
鹿児島
概要
★★★鹿児島市交通局概要★★★
日本最南端の路面電車、鹿児島市電。併用軌道(道路上の軌道)の全区間がセンターポール化されてスッキリしている。谷山方の数キロは専用軌道。運転系統は2系統で鹿児島駅前〜郡元〜谷山、鹿児島駅前〜鹿児島中央駅前(旧:西鹿児島駅前)〜郡元。

郡元付近
郡元付近
2灯並び
日本信号製

銘板
電材分割筐体
郡元電停付近

なお、通常のダイヤではこの地点で左折はしない。

2灯背中合わせ
おそらく日本信号製
正面

郡元電停

電材分割筐体の黄色部分を2個繋ぎ合わせた構成。
この場所では両側に設置。なんとなく外国風。

横並び
日本信号製
郡元電停付近

電材分割筐体を使用した横2灯灯器。
車両用の真横に設置されているのがミソ。

鹿児島駅前付近
鹿児島駅前付近
場内信号?
日本信号製
◆鹿児島駅前電停場内信号

電材分割筐体の黄色部分を4個繋ぎ合わせたもの。上から黄”→”、黄”↑”、黄”←”、赤”×”となっている。

なお、右の鉄道用っぽい灯器はポイントの開通方向を示している模様。(中継信号ではない)メーカー未確認。

出発信号 正面
日本信号製 銘板
◆鹿児島駅前の出発信号機

上から黄”↑”、赤”×”、黄”1”、黄”2”となっている。

交通局前付近
交通局前付近

京三製

補足写真:
対向側灯器

補足写真:銘板

補足写真:対向側灯器銘板

◆本線上の出発と入庫用?

京三の角型灯器でそれぞれ三位灯と二位灯。
ただし銘板はどちらも三位交通信號機。

二位灯の方はマスクがかなり朽ちており×の表示がはっきりしていない。


日本信号製

銘板

「↑」レンズ

「3」レンズ

◆車庫からの出庫用

電材分割出目+庇の黄筐体を繋げた2位灯の上下に一灯づつ追加した構成。日本信号製。
”1”,”3”は多眼レンズで色がついていない。”↑”,”×”はブツブツレンズ。


日本信号製

補足写真:銘板

補足写真:設置状況

◆車庫への入庫用

電材分割出目+庇でブツブツレンズ。日本信号製。
出目ブツブツレンズ自体が希少。

鹿児島中央駅前付近
鹿児島中央駅前付近

日本信号製
500形:広告電車「MPG」
補足写真:設置状況

補足写真:背面
◆鹿児島方面出発信号?

日本信号の一体ベースの灯器を横に繋げて2灯式にした灯器。それぞれに銘板がある。
接続金具は三位灯に矢印を繋げるものと同じ。


日本信号製
500形:広告電車「国保号」
補足写真:設置状況

補足写真:背面

補足写真:銘板

◆郡元方面場内信号?

こちらも日本信号一体ベースの灯器で接続方法も同じ。ただしアーム取り付けの為、灯器の上下に半円上のアタッチメントが取り付けられている。


日本信号製
9700形:広告電車「うなぎのやまげん」
補足写真:設置状況

補足写真:↑銘板

補足写真:×銘板

補足写真:背面

◆郡元方面出発信号?

こちらも日本信号一体ベースの灯器。横型の一灯ずつが縦に重ねられた構成で銘板はそれぞれにある。

長崎
長崎
長崎
長崎
長崎
長崎
長崎
長崎
長崎
概要
★★★長崎電気軌道概要★★★
長崎市中心部の狭い平野に軌道を伸ばす中小私鉄。路線が複雑な割には営業キロは短い。
営業成績は良好で区間に関係なく運賃は100円。
二股矢印(2点)はかわった矢印に、3段重ねのっぺらぼうはかわった矢印(取付編)に掲載

長崎駅前付近
長崎駅前付近
1V23左右
京三製

補足写真:三位銘板

補足写真:左銘板

補足写真:右銘板
長崎駅前に設置されている黄色矢印、赤「×」と「左」「右」の灯器。

分岐点で進路を決定する為に設置されている。

灯器は電材分割筐体の京三製。
出目タイプにレモンレンズが使用されており、非常にレア。

のちに京三おまるタイプに更新された。

※この灯器は現存しません!!


京三製

補足写真:三位銘板

補足写真:左銘板

補足写真:右銘板
■2003年更新後

付近のデザイン化に伴い、電車用灯器も更新された。
設置方法は以前のものを踏襲している。
京三おまるタイプでブツブツレンズ。

※銘板かなり苦しいですm(__)m

※灯器更新情報はNNKさんより頂きましたm(__)m

公会堂前付近
公会堂前付近
公会堂前付近
1V23/1H22
京三製/小糸製

補足写真:路電用三位銘板

補足写真:曲直銘板

■曲直ほか

公会堂前に設置されている「曲直」の灯器ほか。

筐体は×と矢印の三位灯、曲直の二位灯とも京三のカマボコタイプ。
銘板上では300φの形式だが、実際は250φ。

※長崎では、交通信号と、路面電車専用信号のサイクルが独立しているらしく、写真のように車両用は路面電車左折可となっているが、路面電車専用灯器(縦型のもの)は赤×となっていたりする。

左右
京三製

補足写真:銘板
■角型「左右」
こちらは角型二位灯の「左右」。
銘板は「進路表示機」か?

※この灯器は現存しません!!

正面
京三製
斜
補足写真:斜
背面
補足写真:背面

銘板

■角型矢印
こちらも公会堂前電停付近。
角型を使用したもので、銘板は「進路表示機」となっている。
※この灯器は現存しません!!


小糸製
■左右同時点灯

分岐部分でどちらへも進行できるサイクルで他の地域ではなかなかお目にかかれない。
この場所は以前は二股矢印が設置されていた。

※灯器更新情報はNNKさんに頂きましたm(__)m

補足写真:三位灯銘板

補足写真:←銘板

補足写真:→銘板

西浜町付近
西浜町付近
長崎/矢印組込
小糸製

補足写真:背面
矢印組込:西浜町電停付近

青レンズ部分に黄色矢印を組み込んだもの。
3灯は西日対策の小糸製1H33DN
矢印は三位ではなく一灯毎。

正面
京三製
斜
補足写真:斜
背面
補足写真:背面

銘板

こちらも西浜町電停付近

オリジナル筐体を使用した電車用灯器で、レモンレンズ。

直曲
京三製

補足写真:銘板
こちらも西浜町電停付近

電材分割筐体の「直曲」。薄目レモンレンズ250φ。

大浦海岸通付近

京三製

補足写真:銘板
大浦海岸通電停付近の黄「+」
この先の単線区間に電車がいると点灯する。

築町付近
電車専用
京三製

銘板
築町電停付近の二位灯。
電材分割筐体で「電車専用」の標示板付き。

赤迫付近

京三製

銘板
赤迫電停付近の指差確認
電材分割筐体
「指差確認」の標示板と背面板付き。
矢印の矢の部分が縦の直線部分とくっついている。

蛍茶屋付近

京三製

補足写真:×↑銘板

補足写真:×←銘板

◆蛍茶屋出発信号

2基まとめて1枚の背面板が設置されている。指差確認の標示板も設置。
基本的に上の赤迫のものと同じもので製造番号が連番。


京三製

「上」銘板

縦3位灯銘板

「上」レンズ

「×」レンズ

◆蛍茶屋場内信号

京三セパ一灯の「上」灯器とカマボコ縦3位。
蛇の目レンズで京三セパ、カマボコ筐体としてはどちらも珍しい。

岡山
岡山
岡山
概要
★★★岡山電気軌道概要★★★
路線延長わずか5km弱の小規模私鉄。運転系統は岡山駅前〜清輝橋、岡山駅前〜東山の2系統。
低床電車には「MOMO」という愛称がつけられている。
※岡山の路面電車用信号に関しては徳田さんの岡山県の信号機に詳しく掲載されています。

東山付近

メーカー不明

補足写真:横から

補足写真:背面

補足写真:レンズ

■メーカー不明の丸型灯器
黄色or無色?矢印が常に点灯している。


日信製

レンズ

背面

補足写真:銘板

■無地灯器
日本信号角型灯器。
スローな間隔で点滅を繰り返している。

昭和38年製。銘板がかなり朽ちていて名称不明(^^ゞ
レンズは上に行くほど模様が粗くなるタイプ。

門田屋敷付近

日信製

背面

レンズ

補足写真:銘板

■「デ」灯器
日本信号角型灯器。
昭和44年?製で上の無地ものとは形が異なる。

柳川付近

日信製

×点灯時

補足写真:銘板

■歩行者用流用
歩行者用灯器を用いた信号。
「ー」点灯時は進行できる様子。
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